夏休み「センター長の造形遊学教室」開催中！

学校では習わない、習わなくなった“高度な表現テクニック”を使い、短時間集中で作品を造る教室を開催しています。
小学校高学年以上の人は自力で、それ以下の人は創造センターの特色の保護者と一緒に。

Ⅰ～Ⅲは、クロード･モネなどの印象派をリスペクトした「光と色の本格風景画」でした。
具体的には、「下書きをほとんどしないで、絵の具でスケッチする風景画」です。
世界的に有名なモネの【日の出 印象】は、朝の港に出かけ、そこで光と色を見ながら短時間で描いています。

重要なテクニックの筆づかいと絵の具（水）づかいは、ワークシートで学びあいました。
その後1時間で、優しい絵を描きたい人は淡彩法で、色の美しい絵を描きたい人はイラスト･油絵風で完成させました。
高学年以上の人は淡彩法を、小さい子は色鮮やかなイラスト･油絵風の絵を好む傾向がありました。