11月13日（土）に「国際交流員と外国語であそぼう！」を開催しました。
新潟市国際交流協会から、毎回さまざまな国の交流員がこども創造センターに来て、読み聞かせとアクティビティを実施してくれます。
3回目となる今回は、ロシアとアメリカの交流員が来てくれました。
ロシアとアメリカってどんな国？と写真を見たあとは、それぞれの国のことばと日本語で、絵本の読み聞かせを聞きました。

ロシア語では『３びきのくま』（トルストイ作　福音館書店）の絵本を聞きました。
くまさんが留守の間に、女の子がくまさんの家に入ってしまった、というお話です。
帰ってきたくまさんに見つかったときは、みんなもドキドキ！
おうちの人にしがみついて聞いていました。

その後は、マトリョーシカを使ってロシア語の数字を聞きました。
交流員さんの後に続けて、声に出して言ってみます。
「まだ入ってた！」「見える？すごく小さいね！」と、次から次へと出てくるマトリョーシカにも興味津々で見ていました。

英語では『だいすきぎゅっぎゅっ』（フィリス・ゲイシャイトー/ミム・グリーン作　岩崎書店）の読み聞かせを聞きました。
お話の中の「だいすきぎゅっぎゅっ」に合わせて親子で　ぎゅ～！！
たくさんぎゅ～して、にこにこ♡和やかな雰囲気でした。

最後に英語を使った「プリーズのゲーム」であそびました。
みんな交流員さんの言葉をよ～く聞いて、「プリーズ」と言われたときだけ、言われたとおりに動きます。
「すごい！みなさんよく聞いてましたね。」
「あ！今プリーズって言ってなかったのに動いちゃった！」
ついつい引っかかりそうになるゲームに、おとなもこどもも大盛り上がりでした。

あっという間の30分間でしたが、ロシアとアメリカを身近に感じられた時間でした。
国際交流協会のみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。