11月11日（土）、光と音のホールにて　新潟大学工学部 人間支援感性科学プログラムによる、「音と光で遊ぼう！！～おん×てっく in こども創造センター～」を開催しました。

こども創造センターの学生連携事業の「学生×こども 創造たいけんプロジェクト2023」の第三弾として実施、学生さんと先生方の企画・制作による様々な音と光の体験を行いました。
こども創造センターでは初開催となった、音楽と工学の融合による新しい体験。
前日より楽器や機材の搬入や設置、会場のレイアウト、リハーサルなど、学生さん中心にお子さんたちが楽しめるように時間ギリギリまで準備や調整が行われました。また、体験の内容や機材の制作、ポスターの作成、当日の館内放送など、様々な場面で学生さんが活躍されました。

当日の体験内容は、以下の6つありました。
学生さん説明してもらい、たくさんのお子さんと保護者の方に体験してもらいました。
①デモンストレーション演奏（ピアノ・オーボエ・ドラム）
②コンピューターとピアノのアンサンブル
③奏でよう！森の音楽
④空の上のピアノ
⑤おおごえフィーバー
⑥光の波

いつもより少し暗いホールに入ると…
楽器やコンピューターの音、カラフルな光。
実際に体験してみると、お子さんたちは目を輝かせて新しい発見を楽しんでいました。

学生さんによるデモンストレーション演奏では、じっくりと光を見たり、音を聞いたり。
光の仕掛けがあるピアノやドラムの体験は大人気で、夢中で演奏していました。
音や光の種類も様々で、楽器の音・コンピューターの音・迫力のある大きな音・うっとりするきれいな音・クレヨンのような色の光・ピカピカ点滅する光など。
参加者の皆さんは、各体験から自分にとって心地よい音や光を見つけていました。

また、開始直後はとても緊張していた学生さんたちですが、お子さんたちと触れ合う中で発見や体験を共に楽しみ、喜び合う姿がとても生き生きしていました。

ご参加頂いた皆さん、新潟大学工学部 人間支援感性科学プログラム 田中幸治先生、清水研作先生、学生の皆さん、ありがとうございました。
今年度の「学生×こども 創造たいけんプロジェクト2023」は新たな内容も加わり、今後も開催いたします。詳しくは、いくとぴあ食花ホームページでお知らせいたします。