いくとぴあ食花ブログ

主催料理教室 伝えたい新潟の味 ~片桐先生の春を楽しむ家庭料理~

2016年5月3日

4月25日(月曜)に、

主催料理教室「伝えたい新潟の味 ~片桐先生の春を楽しむ家庭料理~」を開催しました。

 

家庭でも再現しやすく、それでいて華やかで、季節感あふれるお料理がお得意な片桐先生を講師に、

鱒の黄身焼き、モザイク鉢、しめ卵のすまし汁、桜ごはん、わらびもちの5品の作り方を学びました。

 

「鱒の黄身焼き」は、旬のマスの桜色と卵の黄色の色彩のコントラストが美しい一品。

旬が短く、値段も鮭に比べると高価なマスは、食卓に上る機会がそれほど多くないかもしれませんね。

鮭と比べ肉質がやわらかく、上品な甘味と強い旨味を持つマスは、春の訪れを告げる魚です。

 

たくさんの種類の具材を1センチ四方の角切りにし、だしをきかせた薄味の煮汁で煮込む「モザイク鉢」。

この日は春らしく、旬のアスパラガスが入りました。

片栗粉でゆるくとろみがついており、新潟の郷土料理「のっぺ」に近い雰囲気を持った料理です。

 

手作りするのが難しいイメージの「わらびもち」も、家庭で作りやすい作り方を教えていただきました。

ちょっとしたコツを押さえれば、黒みつも手作りできるんですよ!

 

お待ちかねの試食の時間には、見た目も彩りも華やかな春の家庭料理の数々が並びました。

おもてなし料理にも喜ばれそうですね!

試食の時間には講師が各班を回り、参加者の皆さんの質問に一つ一つ丁寧に答えていました。

 

料理教室のレシピは、食育・花育センターのホームページから閲覧することができます。

更新を楽しみにお待ちください。

 

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