いくとぴあ食花ブログ

上手にかけるかな?動物お絵かき

2015年1月18日

1月17日(土)、動物ふれあいセンターとこども創造センターの連携企画として、「上手にかけるかな?動物お絵かき」を開催しました!

 

まずは、こども創造センターものづくりひろばへ集合。4歳から9歳の子たちとその保護者の皆さんが参加してくれました。映像でかわいい動物たちの仕草や動きを見ながら、動物先生が解説をします。ときに楽しく、ときに真剣な眼差しで画面を見つめる皆さん…!

動物おえかき01 動物おえかき02

 

 



こども創造センターのものづくりスタッフが、発達段階に応じた絵の描き方の簡単な解説を終えたら、お隣の動物ふれあいセンターへスケッチを取りに移動開始です。外は雪も降り始め、とっても寒くなってきたので、あったかく着込んで、いざ出発!

動物おえかき03 動物おえかき04

 

 



本物の動物を観察しながら、スケッチと一言メモを取っていきます。フレミッシュジャイアントという大きなウサギさんを見ると、「大きい~!」「フカフカー!」と楽しそう。そんなことを書いているスタッフも、便乗できてとっても楽しかったです。笑

ついついメモを忘れて夢中になって見てしまいますが、「どんなところが特にかわいいと思う?」「お耳はどのくらい長い?」と声を掛けます。次は、モルモットさんのお部屋へ。

動物おえかき05 動物おえかき06

 

 



一匹一匹の模様が違っていて、コロコロしていてとっても愛らしいです!飼育スタッフが、このイベントのためにごはんを残しておいてくれたので、間近でえさやりの様子を見ることができました~!小さなお口を一生懸命動かしながらモグモグと食べる姿がとってもキュート♪

お次は、カピバラさんのお部屋へ移動です。

 動物おえかき07 動物おえかき08

 

 

41℃のお湯の中で、気持ちよさそうにしているカピバラのこたろうくんとゆうじろうくん。外は吹雪いてきたので、見ているこちらはとってもうらやましい~!ここでも、目の前でスタッフがえさやりをしました。葉っぱを食べていると、歯がしっかりと見えます。「あっ!前歯が見えたね。何本あったか見えた?」「2本~!」という会話をしながら、スケッチをする鉛筆もスイスイ進みます。


スケッチ時間も終わりを迎え、こども創造センターへと再び戻ります。全員が揃ったら、画用紙の色を選びます。「ヒツジやヤギなどの白い動物は、濃い色の画用紙を選ぶと描きやすいよ」「緑や黄緑の画用紙を選ぶと、草むらの中にいる動物を描くのにピッタリ。背景を塗らなくても良いので、動物を描くことだけに集中できるよ」というアドバイスをしっかり聞きながら、自分の好きな色を選びます。

動物おえかき09 動物おえかき10

 

 


画材に「ゆびえのぐ」を選ぶ子は、茶色をつくるのが大変ですが、混ぜ具合で色がどんどん変わっていくのが楽しくなってきたようです。大胆に色を乗せる子、鉛筆で細かく輪郭線を取ってから中の色を塗る子たちというように、描き方がそれぞれ違って個性的です!


動物おえかき11 動物おえかき12

 

 

当館の館長もお絵かきに参加です。館長は、「お湯につかってノンビリしているカピバラさん」を描きました。右の写真の作品は、輪郭線をお父さん、色塗りを男の子がするという親子合作のヤギさんです。

 

参加してくださった皆さんの作品は、お名前やコメントなどの札と一緒に、2月から1ヶ月間、動物ふれあいセンターの通路壁面に飾られますので、是非見に来てくださいね!また、これからも「いくとぴあ食花」施設同士での連携企画を続々と実施していきますので、どうぞお楽しみに♪




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