こども創造センターでは、1月10日（土）からの「うつろう-NIIGATA2」の展示、1月11日（日）他のダンスパフォーマンスに向けて、作家の小原典子さん、舞踊家の松崎友紀さん、電子音楽家の田口雅之さんがご来館し、12月26日、27日の二日間で、最終調整を行いました。

床面に投影された幻想的な光の中で、松崎さんは、田口さんの作られた電子音楽の中で舞い踊ります。その様子をじっと見つめ、演出指導する小原さんの眼差しは真剣そのもの。

小原さんと田口さんの表現者同士の熱い討論が繰り広げられていました。「この表現だと普通すぎて特別感がない」「誰でもできるものだとつまらないよね」…うーん、さすがプロフェッショナルの会話。私たちセンタースタッフも見習わなければなりません！

ちなみに、うつろう-NIIGATA2作品展示用のタワー（足場）組み立ても自分たち自身で行います。そのときは、笑顔が入り混じりとっても和やかな雰囲気。私も微力ながらお手伝いさせていただきました。

小原さん自ら、男性に負けじとタワーに登ります！先生のアクティブさには毎度驚かされます。

8月にワークショップを行った「うつろう-NIIGATA2」も、いよいよ展示を迎えます。新年明けて4日（日）より、展示作業の様子を公開いたしますので、是非様子を見に来てくださいね。作品の公開は10日（土）からです。10日（土）から30日（金）までの間、展示会場となる「光と音のホール」は、18歳以上の方も入室できますので、どうぞお越しください！