11月14日（金）は、鏡淵ひまわりクラブ様からご依頼を受けまして、71名の指導員の方向けに研修会を行いました。今回は、9月に同様に行った研修とは違い、「ペットボトルで走るスポーツカーづくり」を初めて開催しましたので、私どもスタッフとしても新鮮な驚きがありました！

「走るスポーツカーづくり」は、7月に子どもたちを対象に行ったワークショップなのですが、今回は大人向けということで、キリで穴を開けたりする繊細で難しい作業も皆さんにやっていただきました。

この活動、ただ作って終わりではなく、作ったもので遊べるというのが大きな魅力。輪ゴムを巻きつけなければ手押し車ですが、輪ゴムをつければ走るおもちゃに変身します！摩擦力を上げるダンボール紙や輪ゴムの装着も、長距離を走らせるための重要なポイントなのです。

「これは難しいね～」「グルーガンなんて初めて使った」という声も。作り方の紙を用意したのですが、やはり実際にやってみると簡単にはいきません。試行錯誤がつづきます……。そんな中、「あと10分で次の作業に移りますよ～」と言うと、えーーーー！という悲鳴も聞こえてきました。笑

タイヤの装着と輪ゴムの設置完了！実際に車体を引いてみて、走るかどうか実験です。きちんと走った方には、周りから拍手も起こりました！曲がって走る車も、ガタガタしてしまう車も、個性があってとても可愛らしく思えました。



もう一つは、9月と同様、お花紙のギフトボックスづくりです。スポーツカーづくりが割とハードな内容だったためか、息抜きしながらゆったりと作られていらしたように思います。

来週の11月21日（金）も、下田ひまわりクラブ様からのご依頼で、指導員の方40人向けに同様の研修会を行います。研修をご希望されている校園関連の方は、どうぞ企画課までお問い合わせくださいませ！