こども創造センターで、11月28日（金）に長岡市立大積小学校の３・４年生が【段ボールハウス】の活動をしましたので、ご紹介します！

この段ボールハウスは、学校園様向けのプログラムで、ホームページの団体プログラムのページにも掲載されています。

いつもはホームページへの掲載はしていないのですが、あまりにも皆さんの活動が斬新で面白かったので、ご紹介させていただきます！（大積小学校の児童さん、見てくれてるかな～？）

ものづくりスタッフからの説明をしっかり聞いたあと、２班に分かれて活動開始。班のリーダーが指示をしながら、班ごとに「どんなハウスにする？」と話し合いをしながら、ガムテープで留めたボールをどんどん解体していきます！積み上げながら少々アレンジを加えていくのかと思ったので、これにはビックリ！

中に入って頭で屋根を押さえる係も。「中に入るのを交代するよ！大変でしょ」という優しい声も聞こえてきます。初めは撮影に徹していた引率の先生、教頭先生までも、いつの間にか制作に参加です。汗をかいてしまうくらいの熱中っぷりです。

ハウスを組み立てたら、色塗り開始です。やはり、屋根が落ちてこないように押さえる係が……！中にいてくれる子のためにも、他のみんなで壁面の色塗り、補強を頑張ります。

ついに完成！いよいよお楽しみのブラックライトに切り替えです。どんな風になるかな？わくわくドキドキ……！みんなで一斉に「３、２、１、ドン！」と合図をして、点灯です。

みんなでハウスに名前を付けたのですが、左は「新潟ハウス」！新潟での思い出を形にしてくれました。屋根には、制作したみんなの名前がアルファベットで描かれています。右側は、「あめや」。あめやって何？と聞くと、長岡の民族芸能である「大積あめや踊り」を学校のみんなが習っているので、そこから名前を付けたということです。鑑賞中、太鼓を持ってリズムを刻みながら歩く子どもの姿があり、とても不思議な空間となりました。

ハウスの中に入ったり、いろいろな角度から眺めてみたり……。みんなとっても楽しそうで、ものづくりスタッフもとても嬉しい気持ちになり、終始笑顔の絶えない団体プログラムとなりました。

みなさんの素敵な思い出になってくれたら私たちも幸せです！