皆様こんにちは。
今回は花とみどりの展示館で開催中の「黄金葉とツリバナマユミの仲間たち展」をご紹介します。
この展示ではマユミやコマユミを始め、その仲間のニシキギやマサキが展示されています。
また、黄金葉を持つ植物も多数展示されており、和の雰囲気が漂っています。

まずはタイトルにも入っている黄金葉の紹介から。
黄金葉とは、黄色みがかった葉っぱのことを言います。

遠くからでも分かる明るい緑色が目を引きます。ライムグリーンに近い緑色ですね。

 今回の展示では斑入りの植物もたくさん展示されています。
「斑」（ふ）とは葉っぱの白い部分のことです。

斑の入り方も様々です。葉っぱのほぼ全面に入っていたり、縁取るように入っていたり。
半分だけ白くなっているものもありますね。
斑入りの葉っぱは緑と白のコントラストが綺麗で涼しげな印象です。

そして今回の展示で特に目を引くのはこちら！

十字型のフウリンツリバナの実です。プロペラみたいで、とてもユニークな形ですね。
紹介写真によると、この実は赤くなるようです。ますます面白い！

きれいな黄金葉の植物や、目にも涼しい斑入りの葉っぱ。今回の企画展は大人な雰囲気です。
「黄金葉とツリバナマユミの仲間たち展」は7月5日（日）まで開催中です。
キラキラガーデンにお越しの際は、ぜひ花とみどりの展示館もご覧ください。お待ちしております。