いくとぴあ食花ブログ

今年の主役!ヒツジを粘土でつくろう!

2015年1月10日

今年は未年!

1月4日(日)には、こども創造センター、動物ふれあいセンターの連携教室「今年の主役!ヒツジを粘土でつくろう!」を開催しました。

 

動物ふれあいセンターで「動物先生が解説!ヒツジの話」を聞きながらヒツジをよーく見て、こども創造センターで陶芸粘土を使ってヒツジを作る、という体験です。

5歳から9歳までの皆さんが参加してくれました。

 

まずは動物ふれあいセンターへ。

1ももやま

 



ここには「あづち」と「ももやま」という2頭のヒツジがいます。

動物先生が、色々なクイズを出しながら、ヒツジについて教えます。

2動物見学



スケッチとメモをとりながら、真剣にお話を聞いてくれるみなさん。

ヒツジって、私達の生活を助けてくれてるんだ…。ヒツジの黒目って横長なんだ…。

お腹には赤ちゃんがいるんだ!

3真剣に見つめる

 



じっくり観察した後は、粘土での制作です!

動物ふれあいセンターでとったメモが、大事なヒントになります。

4メモ 5メモ2

 



動物先生も応援に駆けつけました。

6動物先生

 



使い慣れない陶芸粘土に、みなさん家族で協力して挑みます!

7親子で 8姉妹で 10親子で3

 



粘土で形を作ったら、「弁柄」という着色剤で顔や模様を描き込んで仕上げです。

11弁柄

 



粘土は黒っぽい色をしていますが、乾燥させて900度の窯で焼くと、ヒツジにぴったりの白になります。そして赤い「弁柄」は、焼くと黒になるのです!

焼き上がりがどんなふうになるのか、想像してみてください。

 

試行錯誤を繰り返して、様々な作品ができ上がってきましたよ!

 

「えさをたべているひつじ」

12えさをたべている

たしかに、解説の間ずっともぐもぐしていましたね。

 

「すわっているひつじ」

13すわっている

この日座っていたヒツジ、「ももやま」を作ってくれました。

 

「ひまなひつじ」

14ひまな

のんびりしたひつじが、暇そうに見えたんですね。

 

「おなかにあかちゃんがいるおかあさん」

15おなかにあかちゃん

ふくらんだお腹の中には、春に生まれてくる赤ちゃんがいるそうです。

 

「ひつじのおやこ」

16おやこ

生まれてくる赤ちゃんも想像して、小さなヒツジを並べてくれました。

 

ここではほんの一部だけご紹介しました。

みんなの目には、ヒツジがこんなふうに映っていたんですね。

他にも、素敵なヒツジがたくさん完成しましたよ!

 

こどもたち、そして保護者のみなさんのとても真剣な姿が印象的でした。

作品は乾燥させ、透明の釉薬をかけて焼いてから、約1か月後に参加者に返却します。

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

今年の主役、ひつじに会いに、是非動物ふれあいセンターにいらしてくださいね。


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