1月11日（日）、こども創造センター１階「光と音のホール」にて、ダンスパフォーマンス【うつろう-NIIGATA2】を開催しました！本日12日（月祝）、このあと11時30分からと13時30分からも公演を控えています！なお、24日（土）、25日（日）も同様のダンスパフォーマンスを行います。大人の方のみでの入場もできますので、是非ご来館くださいね。

さて、11日（日）のダンス公演の様子を写真で紹介します。１回目、２回目ともに、50人以上のお客様にご覧いただきました。まずは、この【うつろう-NIIGATA2】考案者であり、ダンスパフォーマンスの演出もされた作家・小原典子さんによる開演のご挨拶です。会場が一度真っ暗になり、一瞬の緊張。床面に照明が投影されると、電子音楽家・田口雅之さんの音楽に乗せて、舞踊家・松崎友紀さんの踊りが始まります。

水の波紋の中心に立つ松崎さん。展示作品が徐々に光り始めます。会場に、静謐な時間が流れていきます。

新潟の四季、春夏秋冬の映像照明に合わせた振り付けが特徴的です。途中、ひこうき雲が流れていくと、「あ、飛行機！」という子どもの声も漏れ聞こえました。

しばらく「春・夏・秋」と静かな時間が続きますが、「冬」になると一気に音楽が盛り上がり、照明効果と振り付けも一気に華やかに。松崎さんがブルブルと凍えるポーズをしたり、雪の結晶の中で踊ったりと、「新潟の冬」が見事に表現されています。

ダンスパフォーマンスが終わると、観客の方々との交流＆撮影タイムです。照明を明るくすると、作品が真っ白になるので「あれ、なんで？」と驚く皆さん。そんな反応が新鮮です。床面の照明に興味津々の小さな子たちの姿も。

本当に驚いたのが、小原さんが2009年に新津で行ったワークショップに参加していた、当時小学校１年生の女の子との再会場面でした！なんと５年越しの対面、彼女は６年生になっていました。小原さんに会えて本当に嬉しそうで、保護者の方も感動していて、見ているこちらも心が震えましたよ。

松崎さんのファンの大人の方々もお見えになっていて、記念撮影。皆さん本当に嬉しそう！

冒頭にもお書きしましたが、本日の他にも、24日（土）、25日（日）にもダンスパフォーマンスを行いますので、ご家族ご友人をお誘いの上、是非こども創造センターまでお越しくださいませ。心より皆さまのご来館をお待ちしております！