6月27日(土)、こども創造センターではアーティストの小木曽瑞枝さんを講師としてお招きし、「ひかる鳥を作ろう！」というワークショップを開催しました。

光る素材と木材で、夜空に光るリフレクターを作ります。作った作品をベランダや玄関先に吊るして、町の夜空にキラリとひかる鳥を出現させよう！というワークショップです。

小木曽瑞枝さんは、長岡在住のアーティストで、平面や立体、インスタレーション、パブリックアートなどで、県内外で幅広く活躍されている方です。
「おぎぽんって呼んでね！」と、にこにこ笑顔の小木曽さん。まだ緊張気味のこども達。

鳥の形に切られた板に蛍光絵の具で色を塗り、反射素材やふわふわの羽で飾り付けていきます。
どの素材を使おうかな、どんな鳥にしようかな・・・。

表が終わったら、次は裏。今度はどんなふうにしようかな！
緊張していたこども達も楽しくなってきて、「見て！」とカメラに作品を見せてくれます。
みんなとっても、いい笑顔。

完成した作品には、吊るせるようにテグスを付けます。

最後はみんなの鳥を飛ばしてみよう！と、光と音のホールに全員の鳥を吊るしました。

このホールの天井には、ブラックライトがあります。
暗くして、ブラックライトで照らしてみると…。

写真がぶれてしまっていますが、光っているのが分かりますか？
近くで見てみると…。

普通の電気から

ブラックライトへ。
夜空を飛ぶ鳥に大変身！

おうちで飾る時は、キラキラの反射素材に街灯や車のライトが反射して光ります。
昼と夜で、それぞれ違う姿を楽しめます。いつもの町の風景が、ちょっと明るくなりそうですね。
みなさん今頃、おうちに飾ってくれているでしょうか。

みんなの鳥を、紹介します！

みなさん嬉しそうに、ポーズをとってくれました。
ありがとうございました！

このようなプロのアーティストを招いたワークショップは、新潟市中央区にある画廊、「新潟絵屋」と連携して開催しています。
次回は8月27日(木)に写真家の西村陽一郎さんを講師に「光で描こう！日光写真」を開催します。

光で描こう！日光写真
日時：8月27日(木)　10：00～12：00
場　所：こども創造センター　光と音のホール
対　象：小学生以上(2年生以下保護者同伴)
参加費：500円
定　員：15名
※詳しくは、こども創造センターホームページ・いくとぴあ通信をご覧ください。または、こども創造センターへお気軽にお問合せください。