いくとぴあ食花ブログ

こどもプロジェクト Noismこどものためのからだワークショップ

2015年8月14日

水と土の芸術祭2015こどもプロジェクト
「Noismこどものためのからだワークショップ」開催!

8月1日(土)、こども創造センター1階「光と音のホール」にて、水と土の芸術祭2015こどもプロジェクト「Noismこどものためのからだワークショップ」を開催しました。
講師は、新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)専属ダンスカンパニーNoismバレエミストレスの真下恵さんにお越し頂きました。
当日は、Noism1「箱入り娘」千秋楽の開演を数時間後に控えた中、参加して下さった子どもたちと元気いっぱいに、とても魅力的なワークショップを開催して下さいました。

「Noismこどものためのからだワークショップ」とは、普段は無意識に行っている<あそび>から動きを掘り下げたり、<からだ>を通して関わり合うことで、他者や自分自身のことを感じることができるプログラムです。

当日の内容の一部と参加者の皆さんの様子をお伝えします。

ワークショップ開始前、会場に集まった子どもたちは少し緊張した表情でした。
しかし、ワークショップが始まり、講師と共にからだと心を解放していくと、あっという間にキラキラと輝いた表情になり、会場いっぱいに楽しさが伝わってきました。

 「揺れる」という動きから、「体が揺れる」・「床が揺れる」・「体と床が揺れる」、またそれぞれ強弱を付けてみます。講師の呼びかけに反応し、様々な動きで表現していて、Noism公演の1コマを見ているかのようでした。
動きが最大になると、子どもたちの笑顔と笑い声も最大になり、見学していた保護者の方々・スタッフもワクワクしてしまい、気持ちも会場一体となりました。

noism1


また、皆さんがよく知っている<だるまさんが転んだ!>をNoismバージョンで行いました。
「ネコさんが転んだ!」
「ゴリラさんが転んだ!」

noism2


「ウサギさんが転んだ!」

noism3


みんなとっても真剣な表情でそれぞれの動物になりきっていました。
普段行っている<あそび>に少しアレンジを加えてみると、子どもたちの表現力を自然に引き出すことができ、更にとっても楽しく遊ぶことができますね!

最後は、二人組になり、音楽に合わせた動きに挑戦しました。
お互いに相手の動きをよく感じ、ピタリ!と息を合わせ、みんなとっても素敵な発表をしてくれました。

楽しくてあっという間の1時間で、子どもたちの笑顔は絶えず、とてもイキイキと活動していました。
また、<からだ>を通した<あそび>の中から、子どもたちの表現力を引き出し、協調性や社会性を伝えてくれるプログラムだと実感いたしました。

noism4


参加された皆さん・保護者の方々、素晴らしいワークショップを開催して下った、講師のNoism真下さん・関さんありがとうございました。

noism5


水と土の芸術祭のこどもワークショップは、今後もこども創造センターで開催されますので、ぜひぜひご参加下さい。



 

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