10月10日（土）から12日（月祝）までの3日間、「市民ハクチョウ・ホワイト・フェスタ」「秋の収穫感謝祭」のイベントとして、「鳥屋野潟に来るハクチョウの家族を飛来させよう」のおりがみバージョンを開催しました！こちらのブログでは、当日のイベントの様子と、一堂に展示した作品風景をご紹介します♪

活動のために、ハクチョウの折り方の紹介を３種類用意しました。実物サイズの折り方を見ながら、いざ挑戦！画面右上の★の数が、むずかしさレベルです。

運営にあたっては、こども創造センターのボランティアの皆さんたくさんお手伝いいただきました。説明書だけではわかりにくい「なかおり」や「だんおり」を、いっしょに折りながら説明していきます。大きなお姉さんは、ひとりでもバッチリ折れていましたよ！小さなお子さんは、簡略化させてももちろんOKです♪

ハクチョウの形に折り終わったら、顔やくちばし、羽の模様をカラーペンで描いていきます。顔が入ると、「自分のハクチョウさん！」という愛着が湧きますね～。完成したハクチョウを、絵の描かれた色画用紙にのりで貼っていきます。自分のつくったハクチョウが、どんな景色の中で泳いでいるのか考えて選んでいきます……

色画用紙の絵は、スタッフやボランティアの皆さんが描きました。色画用紙なので、白いハクチョウたちがとっても映えています♪ビッグスワンの見える鳥屋野潟に、まさにハクチョウの家族が飛来してきました。

３日間で、217人のみなさんに参加していただきました！画用紙31作品に、205羽のハクチョウの家族が飛来しています。みなさまの作品は、イベントの会場となった２階あそびのひろばの【えほんのひろば】【つみきのもり】、そして【おあるきやま】に展示させていただいています。ぜひ、素敵なハクチョウの家族をじっくりご覧くださいね。

ご参加、ご協力いただいたみなさま、本当に本当にありがとうございました！

現在、まさにこども創造センターの近くにハクチョウが飛来してきていて、彼らの元気な鳴き声が聞こえてきます。ぜひぜひ、「新潟市の鳥」に制定された【ハクチョウ】たちに、思いを馳せてみてくださいね。