いくとぴあ食花ブログ

おすすめの絵本の紹介④

2020年5月5日

こども創造センターは、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため2020年4月19日(日)から5月10日の間、臨時休館をしています。
ご理解・ご協力をよろしくお願いします。
臨時休館中、造形・あそびなどの情報をブログで更新しますのでご覧下さい。




こども創造センタースタッフおすすめの絵本を紹介します。
今回は、赤ちゃん向け絵本3冊の紹介です。

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★「いない いない ばあ」
松谷 みよ子 文
童心社

いないないばあ

0歳の言葉を話し始めてた頃に一緒に読みたい絵本です。
ページ数も文も少ないのですが、くまちゃんやにゃあにゃあ(ねこ)達が「いない いない…」
次のページをめくり、「ばあ」と顔を覆ていた手を広げると、子供も一緒に「ばあ」とまねる姿がとてもかわいらしいです。

最後に出てくる赤ちゃんに自分の子の名前にして、一緒にお母さんもまねしてみて下さい。
読み終わると、親子ともに笑顔になってほっこりする絵本です。


☆「おつきさまこんばんは」
林 明子 作
福音館書店

おつきさまこんばんは

お月さまの色々な表情がとっても可愛らしいです。
光ったり、暗くなったり、笑ったり…。
神秘的な描写や優しい文章は子どもも大人へも魅力的で、何度も読みたくなります。


★「まるてん いろてん」
中辻 悦子 作
福音館書店

まるてんいろてん

シンプルな絵本ですが、色や形、大小、オノマトペなど楽しさが盛りだくさんの絵本です。
丸を指で指しながら読んだり、
形をなぞってみたり、
色を探したり、
表情や体で表現してみたり…
1冊の絵本から子どもたちの様々な表現を引き出し、親子で楽しめる絵本です。

今回紹介した絵本は、新潟市のブックスタート※で選書されている絵本です。
赤ちゃん向けの絵本でも、お子さんが成長してから読み返してみると、更なる発見があるかもしれませんね!
子どもたちも大好きな3冊です。

※ブックスタートとは、絵本を通して、赤ちゃんと保護者がゆっくりと心ふれあうひとときを持つきっかけをつくる活動です。
新潟市では、1歳誕生歯科健診の会場で絵本を1冊プレゼントするとともに、ボランティアによる絵本の読み聞かせを体験してもらいます。(新潟市HPより)

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