こども創造センターの2階展示廊下では、新潟絵屋連携アーティスト講座「神戸の画家WAKKUNと墨で描く～こころに湧くものを感じて～」で制作した作品を展示しています！

5ｍほどの長い紙いっぱいに描かれた、墨の絵。
5月7日に行われたワークショップで、2才～11才のこどもたちが講師のWAKKUN(涌嶋克己)と一緒に描きました。

自分の心に耳を澄ませながら、描きたいものを、描く！あとは自由。
上手かどうかは気にしないで、楽しく描くこと。それを一番大切にして、描きました。
そうしてこどもたちのエネルギーがぶつけられた絵は、穴だらけ!
みんなが力いっぱい楽しんだ証です。

もともと展示する予定ではなかったのですが…。
この迫力をみなさんにもお見せしたくて、展示することに決めたのでした。
こども創造センターに入ってすぐの吹き抜けには、WAKKUNがデモンストレーションで描いた作品、「家来の一人もいない王様」を展示しています。
「誰もが人生の主役で、誰もが誰かの人生の脇役」
そんな意味が込められています。

どちらも7月初めまで展示している予定です。
こども創造センターへお越しの際は、是非ご覧ください。