第3回「いくとぴあ食花 フォトコンテスト」結果

 

このコンテストでは、「キラキラいくとぴあ」をテーマに、キラキラガーデンの「お薦め」「一押し」ポイントを発信する写真を広く募集いたしました。
キラキラガーデンを知っている人も、まだ知らない人も、思わず行ってみたくなるような、新たな魅力の伝わる、とっておきの一枚です。

このコンテストでございますが、合計91点という、たくさんのご応募をいただきました。
去る2月13日、写真家の清水重蔵先生(日本写真家協会会員:日本写真家連盟講師)を審査員に迎え、
厳正なる審査会を行い、合計21点の入賞作品が決定しました。
今回掲載させていただいておりますのは、それら21点の作品です。

素敵な写真の数々をじっくりご覧ください。

2017/3/1
主催/にいがた未来共同事業体
協賛/株式会社 新潟フジカラー

 

清水重蔵先生 総評
楽しんでいる家族の姿、写真を撮らせてもらっている写真愛好家の皆さんの姿・・・
そこで生まれているであろうドラマが伝わってくるような写真の数々でした。

また、イルミネーションだけでなく、春夏秋冬の季節に渡って写真が撮られており、
自分の好きなものを自分のものとしてとらえた良い写真になっていました。

「私はこれが好き」という思いで撮ることは大事です。
変な技法を使わなくても、見る人に伝わります。
人の目の気付かないところにレンズを向け、楽しんでください。

「いくとぴあ」には、沢山の被写体があります。
カメラ越しに覗いて、そこに目をむけてみてください。

 

作品タイトル
氏名
 
清水重蔵先生 講評
グランプリきずな大竹 俊夫S01スマホを手に、
チューリップの前で記念写真を撮る
現代の夫婦像が写っています。
子どもの表情など、絶妙な瞬間を切り取り、
愛情深さが伝わる素敵な写真です。
タイトルの「きずな」、なるほどと思いました。
準グランプリ夜に咲く栗原 光男S02皆さんがイルミネーションに目を奪われる中、
冷静にいくとぴあの夜をとらえています。
ストロボの光に浮かび上がったダリアの向こうには
イルミネーション。
花と光が眼にいっぱい飛び込んでくる素晴らしい作品です。
審査員特別賞お帰りなさい中塚 敦S03「月に雁」ではなく、「月と白鳥とイルミネーション」。
月に向かって狙いを定めていた時に、
偶然ではなく、必然として、白鳥をとらえたのでしょう。
鳥屋野潟の風情が伝わる、計算された作品です。
新潟フジカラー賞愛のシャワー大地 甲子男S04花への水やりを「愛のシャワー」として表現し、
なかなか人の目につかないところを撮っています。
右下の黄色い部分を省いたフレーミングにしても、
面白いと思います。
いくとぴあ賞光の中のワタシ稲泉 あかねS05-01狙いとするところは、玉の中に映っている子どもです。
右側の実際の姿は少なくして、もっと玉に近づいて、
玉の中の姿を大きく表現すると、一層良い作品になります。
いくとぴあ賞夕日にはえる子供館島田 俊男S05-02こども創造センターが、夕日に浮かび上がり、
雰囲気のある作品です。
光を浴びて輝く人型のオブジェが、
花を眺めているようにも見えます。素晴らしい作品です。
入選グリーンボールの行進安達 初美S06-01
入選光の爆発上杉 正春S06-02
入選アルパカは人気もの太田 安恵子S06-03
入選至福の時川崎 文子S06-04
入選華やぐ聖夜小林 七重S06-05
入選愛、いっぱい是永 進S06-06
入選いいことあるかな佐藤 敦史S06-07
入選ファンタジック・ワールド清水 衛S06-08
入選イルミ華やぐ回廊手島 岱月S06-09
入選ファンタスティック ワールド中村 芳子S06-10
入選プリンセス橋本 喜和子S06-11
入選窓からの風景本間 トモ子S06-12
入選幻想のトンネルに遊ぶ前田 英継S06-13
入選パパ!だっこして山口 愛子S06-14
入選光のファンタジー鷲澤 拓弥S06-15

 

第2回フォトコンテスト結果は、コチラ



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