第2回「いくとぴあ食花 フォトコンテスト」結果

 

このコンテストは、キラキラガーデンで撮影された写真を広く募集いたしました。

~満開に咲き誇る花々、イルミネーションの幻想空間、くつろぎカフェ、心躍るステージイベント・・・
キラキラガーデンに訪れてくださった皆様が「笑顔」になったその瞬間のとっておきの一枚です~

このコンテストでございますが、合計81点という、たくさんのご応募をいただきました。
去る2月9日、写真家の清水重蔵先生(日本写真家協会会員:日本写真家連盟講師)を審査員に迎え、
厳正なる審査会を行い、合計21点の入賞作品が決定しました。
今回掲載させていただいておりますのは、それら21点の作品です。
素敵な写真の数々をじっくりご覧ください。

2016/3/1
主催/にいがた未来共同事業体
協賛/株式会社 新潟フジカラー

 

清水重蔵先生 総評
初心者の方が楽しくシャッターを押す姿を連想させる写真、ベテランの方が撮ったであろう計算された写真など、バラエティに富んでいました。
ただ、同じような撮り方をしているイルミネーションの写真が多いのが気になりました。
人に個性があるように、写真もそれぞれ違って良いと思うのですが、「どこかで見たような撮り方」が多く見受けられました。
情報化時代の撮影の仕方とでも言うべきでしょうか? 自分が被写体の中に入る撮り方で驚いたり感動してください。

また、ブレやピンが気になりました。
今のカメラは、安定して良く撮れますから、経験の浅い方も、技術が無くても感動する心があれば、安心して撮影して欲しいと思います。
ベテランの方は、技術偏重になる場合もありますので、時には、もう一度原点に返り、素直に撮っていただきたいと思います。
カメラ越しに見る、植物やイルミネーションは、もっと輝いて見えるはずです。もっと楽しんで覗いてみてください。

 

作品タイトル
氏名
 
清水重蔵先生 講評
グランプリ花影に遊ぶ是永 進01子どもの不思議なワンダーランドが写っています。
この影から感じるものは、それぞれの子ども時代。
見る人によって変化する楽しい写真です。
準グランプリ銀河へジャーンプ手島 岱月02写真の中に、「躍動感」が感じられる写真です。
イルミネーションの「静」と子どもの「動」がマッチングし、
写真に「動き」を与えています。
審査員特別賞安らぎの時間(とき)大地 甲子男03花と飛行機雲を眺める人達の表情がうかがえます。
日向に一人と、他の人達はシルエット・・・
立体感が感じられ、好感の持てる作品です。
新潟フジカラー賞ほのぼの親子本間 トモ子04チューリップの中、親子の楽しい会話が聞こえてきそうです。
撮っている人の姿も感じられる、ほのぼのとした写真です。
いくとぴあ賞灯りの中で小林 まき子05光の中に、シルエットとして二人の姿をとらえ、
うまく計算された作品といえます。
自分の姿を重ね合わせ、想像をめぐらすことができます。
いくとぴあ賞ファミリー中塚 敦06気持ちよく空に泳ぐ鯉のぼりと幸せな家族像が清々しい写真です。
誰が撮ったのか、その人の表情も想像すると、楽しい気分になります。
入選語らい小野 幸司07
入選煌めく時間河内 美加08
入選輝くツリー川崎 文子09
入選ツリー点灯杵鞭 範雄10
入選雪中イルミネーション小林 千惠子11
入選イルミネーション点る頃小林 七重12
入選青い散歩道桜井 梨紗13
入選佐藤 敦史14
入選お星さまがいっぱい佐藤 健司15
入選あまい あまい アイス記念日島田 俊男16
入選華麗中村 哲郎17
入選光のプロムナード星野 一暁18
入選 丸山 由美子19
入選花と端午の節句渡邉 隆20
入選競演渡邊 正21

 



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